ELISAの分注・洗浄・測定・解析ステップを1台に統合
DS2は、分注・洗浄・測定・解析の4つの機能をコンパクトに統合した全自動ELISAシステムです。
免疫、感染症、内分泌、アレルギー、食品分析、薬物測定など多くのアプリケーションに使用できます。
DS2は、分注・洗浄・測定・解析の4つの機能をコンパクトに統合した全自動ELISAシステムです。
免疫、感染症、内分泌、アレルギー、食品分析、薬物測定など多くのアプリケーションに使用できます。
先進の自動化技術と高い分注精度により、用手法の問題を解決します。
DS2では2枚のプレートがセットでき、最大12のアッセイを同時に処理することができます。
DS2では2枚のプレートがセットでき、最大12のアッセイを同時に処理することができます。
前モデルのDSXは、2000年の発売以来世界中で使われ、500を超えるELISAパラメーターに対応してきました。
2007年にモデルチェンジしたDS2は、60cm四方の設置面積にDSXのエッセンスと新機能を追加し、多くの研究室のニーズを満たすよう設計されたユニバーサルデザインの自動ELISAシステムとなりました。
自動化システムには作業の効率化以上のメリットがあります。この機会に是非DS2の導入をご検討ください。
全自動ELISAシステム DS2の特長
- 最大12のアッセイを同時に処理
- DS2ではマイクロプレート2枚を用い、最大12のアッセイを同時に処理することができます。
100本の検体、24本のスタンダード/コントロール、18本の試薬を一度にセットすることができます。96本の希釈チューブが使えます。
- Electronic Signature Pipetting（ESP）
- ESPはピペットのディスペンス、アスピレートの各ステップの圧をモニターする機能です。
この圧力変動をモニターすることにより、ピペッティングが正常に作動していることが確認できます。
- 使いやすいソフトウェア
- グラフィック表示とアイコンによる操作で、プロトコールは容易に作成できます。分注、インキュベーション、洗浄、吸光度測定などのステップ毎に条件を入力します。検体、スタンダード、コントロールのプレート上のポジションを入力します。
複数のアッセイを同時に行う場合、最短で測定が終わるようソフトウェアが自動的に動作プロトコールを決定します。
条件設定後、終了までのプロセスが時間とともにグラフ表示されます。
測定中はプロトコールの進行状況が表示されます。
プロトコールはパスワードによりプロテクトされます。
- 優れたアッセイ性能
- ピペットは専用ディスポーザブルチップを使用し、使い回しによるキャリーオーバーを生じません。速いピペッティング動作により、CV3％未満の精度、+-2％の正確度で分注します。
アッセイのバラツキを最小限に抑え、プレート内およびプレート間における測定の再現性を高めます。
全自動ELISAシステム DS2のアプリケーション
- 免疫
- 感染症
- 内分泌
- アレルギー
- 食品分析
- 薬物測定など
全自動ELISAシステム DS2の仕様
- 一般仕様
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サイズ 55cm（幅）×65cm（奥行き）×65cm（高さ） 重量 48kg 電圧 100～24V、50/60Hz、300VA - プレートリーダー部
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測定範囲 -0.100～3.000 OD 測定波長 405～690nm 精度 <1％CV（<2 OD）、 <2％CV（2～3 OD） 直線性 +-1％（<2 OD） +-1.5％（2-3.0 OD） 正確性 +-0.005 OD or 2.5％ 測定時間 <25秒（一波長測定） - インキュベータ部
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温度範囲、精度 （室温+3）℃～40℃、+-1℃ シェイキング 15Hz周期または連続 - ウォッシャー部
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マニフォールド 8チャンネル ディスペンス量 50～999μl 洗浄バッファー 2×2L 廃液コンテナ 1×2L 残液量 <3μl（スィープモード時） - 検体ピペット操作
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チップ容量 300μl チップ収容数 216本 分注量 10～250μl 分注時間 15分以内（96×50μl） 精密度 ＜CV3％（50μl分注） 正確度 +-2％（50μl分注） 検体収容数 100本 検体チューブ寸法 外径10～16mm、長さ40～100mm< Std/Ctrl収容数 24本 - 試薬ピペット操作
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チップサイズ 1300μl チップ収容数 20本 分注量 20～1000μl 精密度 CV3％未満 正確度 ±2％
注）仕様は変更される場合があります。